試合についてFAQ
Q コートサーフェスは何ですか。
A 早稲田中学 オムニ(あまりバウンドしません)
青学 ハードとオムニ(8面展開のときに、高等部コートを使用します。)
有明 ハード(ただし4面ごとに速さが全く違います。)
Q 使用ボールは何ですか。
A ダンロップフォートを2球使用します。
Q 試合の進行はどのように行いますか。
A まず会場に行ったら、学校ごとに試合ができる服装になり挨拶をします。
ドロー番号順にエントリーをします。
試合の順番はOP(オーダーオブプレイ)で行いますので、掲示されているボードを確認します。
自分の名前(番号)が記入されたら、ボールを受け取り(番号が若い選手がボールを取りに行く)、コートの近くで待機します。
前の対戦がおわたら速やかに、コートに入り、トスを行い、試合に入ります。
試合が終わったら、勝者が本部に結果報告とボールを返却をします。
結果報告は「○番コート 何番○○が6ー△で勝ちました」のように行います。
Q 自分の試合までどのくらい待ちますか。
A 基本的に、ドロー番号の若い早いラウンドの選手から試合に入れていきます。
OPをよく見て、法則性を見つけましょう。コートの面数からどのくらいで自分のところまでまわってくるか予想します。
ただし試合の進行上、法則に従わず、早く入れる選手もあるので、気をつけましょう。
ちなみに1試合の平均時間は35分です。
Q 試合形式について
A ブロック大会の早いラウンドは、6ゲーム先取ノーアド
都大会が決定する試合から、1セット、デュースありになります。
都大会(本大会)は1セット、デュースありです。
Q 審判はどのようにしますか。
A 個人戦はセルフジャッジなので、自分のコートは自分で判定します。
レット(サービスがネットにかする)の判定はリターン側が行います。
なお、フォルト、アウトの場合には、素早く手を挙げて、コールします。怪しいときほど、はっきりコールしましょう。
なお、プレーが止まるまで手は上げつづけます。
団体戦は、自分たちの中から主審と副審を出します。
主審と副審はそれぞれ判定するラインが違うので、決められたラインのみそれぞれの審判が判定します。
なお、セルフジャッジはしてはいけません。審判の判定に従います。怪しいボールはすべてインのつもりで返球しましょう。
Q 自分の試合なのに相手が来ない場合どうしますか。
A 近くにいる部員に本部にその旨を伝えてもらいましょう。その時点から時間を計測します。
ちなみに相手が10分遅れると、1−0からスタート
15分遅れると、不戦勝となります。
呼出し等はしませんので、私たちもOPをしっかり確認して、遅れないようにしましょう。
Q カウントが食い違う
A 対戦相手とポイントを確認します。その際に、応援、顧問の先生に聞いてはいけません。
どうしても食い違う時には、会場担当の先生(レフェリー)を応援の生徒にお願いして呼んでできてもらいます。
カウントが食い違わないために以下のことをきちんとしましょう。
・スコアボードがあるので、コートチェンジのときには変えましょう。
・ポイントごとサーバーは大きな声で相手に聞こえるようにカウントを言いましょう。また、レシーバーはうなずくなどします。
特に、きわどいボールの後のカウントは必ず確認します。
Q 敗者戦はありますか。
A ありません。仲間の応援をしっかりしてください。
その会場の青学の試合が全部終わるまで、応援となります。
みんなそろって、帰りのあいさつをします。
Q 練習、ウォームアップはありますか。
A 青学以外の会場での練習はありません。試合前にサーブの交換を4球(一人)するのが多いですが、
ブロック大会では初戦のみサーブ練習4球となります。
デュースサイド2球、アドサイド2球打ったら、相手の練習の番になります。
ダブルスでは2人同時に練習します。
青学が会場のときには、会場を設営した後、試合開始まで時間があれば、練習をします。
登校したら、試合ができる服装に着替え、できることから準備を進めてください。
準備することは、@ネットの高さを合わせる。(シングルスのときにはシングルスポールを用意)
Aスコアボードを設置 B坊球ネットの配置 C本部を作る などです。
わからないことがあったら、上級生や先生に聞きましょう。
Q 昼食の時間はありますか。
A 決められた休み時間はありません。自分の試合進行に合わせて少しずつ取ります。
小分けにできるおにぎりなどのようなものがよいでしょう。
Q どこの学校が強いですか。
A 年によって違いますし、その学校の選手が全員強いということはありません。
Q 会場での注意点はありますか。
A コート外でのボールを使った練習は禁止です。
また、荷物は学校ごとにきちんとまとめて、置きます。
普段の学校生活の通り、行動していれば大丈夫です。
Q 応援はどのようにしますか。
A 自分の試合に合わせて、応援できる時には、積極的に応援して下さい。
そのときにポイントをしっかり考えて、見てください。自分が選手になったつもりで、どういうプレーをするべきかを考えるとよいと思います。
なお、個人戦は基本的に拍手のみの応援となりますが、
良いプレーについては「ナイスショット」とか、「挽回!」とか言っても結構です。
部員が見ていることだけで、勇気づけられるので、しっかり応援しましょう。また、選手は応援に答えられるよなプレーをしましょう。
Q 試合前のアップは何をしたらいいですか。
A ボールを使えないので、ストレッチが中心になると思います。しっかり柔軟をして、体をほぐしておきます。
また、寒い季節には軽くランニングをします。縄跳びもよいでしょう。手首のウォームアップも兼ねます。
Q 次に対戦する相手のどこを見たらよいでしょう。
A まずサーブ、ストローク(フォア、バック)の安定性を見てください。
きちんとしたフォームで、同じ打点で打てているか見ます。
前後、左右の動きもみましょう。
また、どのようにしてポイントが決まっているかを確認します。
ダブルスの場合、ボレーの安定性、ポジションがしっかりとれているか、
2人のうちどちらがリードしているか、ストレートに打ってくるかなどを見ます。