練習メニュー(2010−2011年度)

 

なるべく効率よく、多くのボールを打てるように、待っている間にボールを拾う、ボールを渡してあげる。

自分の課題をはっきりさせて、練習に臨む。

 

・ミニテニス

 基本 ウォームアップを兼ねて行う。

 応用 フォアバックにコントロール スライスのみ、スピンのみ スライス、スピンを打ち分ける。

 ポイント 足を動かし、極力ミスをしない。(ミニテニスで出るミスはロングでも同じミスをする。)

 

・ボレーボレー

 基本 目のウォームアップ 上腕の強化

 応用 サービスラインに立ち、なるべく地面に平行なボールを打つ。

     ネットから浮かないように低いボールを打つ。

     足元すれすれにいくようにボールの勢いを制御。

ポイント 足を動かし、左手をうまく使う。テークバックを極力小さくし、からだの前でヒット。

 

・ストローク

 基本 なるべくミスをせず、よいリズムで打つ。50往復位は楽にできるようにする。

 応用 50往復にかかる時間をはかる。

     なるべく深いボールになるように、ベースラインラケット2本分のところに的を置く。

     クロスラリーのときには、センターに戻る動きを入れる。

 

・ボレーストローク(対戦型)

 基本 ボレー側は浮いたボールは決める。ストロークはしっかり沈める。

 応用 ボレー側は深く打った後の、ドロップボレーや浮いた球を角度をつけて決める。

     ストローク側はロブや沈むボールで甘いボレーを打たせる。

 ポイント 打ったボールによって、ポジションを変える。

 

・スマッシュロブ

 基本 まずはスマッシュロブができるようにする。

 応用 スマッシュ側は手首を使って、サービスボックスに打つ。   

 

・サーブ、リターン(サーブ側は五十球入るまで、リターンはダブルス野リターンを想定し、アレーコートにコントロール)

 基本 しっかり振り切ったセカンドサーブを打てるように練習する。

 応用 相手のバックハンドにきちんとコントロールする。ターゲットを小さくしていく。

     球種を増やす。(まずはスピンサーブ、次にスライス、この2つの球種でいろいろなコースに打てるようにする。)

     セカンドサーブの練習で各コースの確率を出す。(苦手なコースと球種を割り出す。)

 ポイント 試合はサーブ、リターンが入らないと始まらないことを認識する。リターンミスはダブルフォルトと同じであることを知る。

 

・球出しからのシングルスポイント

 基本 バックのリカバリーからのポイント

 応用 球出しの球種を変える。

     深いボールのリカバリーからスタート

     1ポイント目をとったら、2ポイント目チャンスボールを出し、エースで交代。

ポイント 1球目は深く打ち、時間をかせぎ、体制を整える。

      球威ではなく、組み立てでポイントを取る。

 

・ダブルスゲーム形式

 

その他の大切な練習(少人数や時間があるときに行いたい練習)

・球出しからのチャンスボールの打ちこみ

・シングルスのフットワークの練習

 2対1のストローク練習

 1対1で一人はストレート、一人はクロスのラリー

・ダブルス

 ペアボレー